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◇サミー◇　「ゲゲゲの鬼太郎SP」

　　「ゲゲゲの鬼太郎SP」

パチスロ４号機初の「AT」搭載機種

液晶画面を使った演出は前作と同じ
でも、中身は違う機種と考えていいかも
しれません。

前回この機種は８ライン機であったが
今作より５ライン機種となりました。

尚、今後パチスロ界に一代ブームを
築いた「AT」はここから始まったの
ですが、残念ながら知名度は低いかも・・・

うん、どっかで見たような・・・・(￣ω￣;)

すみません、手抜きではないです。一応「AT」元祖という
ことで書かせてください。

【 AT （アシストタイム）】
リールの配列上、同時には狙えない子役の種類をナビゲートする機能。
また機種により、押し順をナビゲートする機種もあります。

現在はコイン持ちを良くする機能ですが、４号機と呼ばれた
時代はむしろこっちがメインで、爆裂AT機とも呼ばれ一時代
を築きました。

うん、何のこっちゃの話ですね・・・一応、図で説明します。

【＊すでにご存知の方はスルーされて結構です（｀・ω・´）ゝ】

　【リール図】

この機種はメイン子役が

「赤７・ゲタ・ゲタ」
「黒７・ゲタ・ゲタ」
「青７・ゲタ・ゲタ」

となっており、左リールは７コマずつ均等に
３色の７が分散してます。

パチスロはボタンを押してから「４コマ」まですべる
のが認められてまが、残念ながら、この配列では
３色どころか２色も同時に狙えません・・・

なので正しい子役はこれです！

この色の７を狙ってください！
・・・・とナビゲートしてくれるのがATです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ⓒサミー株式会社

うん、この説明でも多分、何のこっちゃ？かもしれませんね
・・・＿|￣|O

とりあえず先進みます。

残念ながら、この時はまだATは出始めで、このATもボーナス
終了時のオマケ的存在でした。（パチンコの時短のようなもの）

なので、当初打ってた自分も、このATの存在意義がわからず
(´・ω・)y-~~~ 「ふ～～～～～～～～～ん」
・・・・って感じだったと思いました。

ところがこのATは後に同社より登場するモンスターマシン
「獣王」により、そのゲーム性は一変するわけです。

また「獣王」はパチスロ４号機打たれてた方なら、
多分一度くらいは打たれたことあるんじゃないかな？
・・・と思うくらいの名機でした。

そこには笑いあり、涙あり、朝一のランプチェックだけで
ガッツポーズ！
・・・といったさまざまなドラマがありました。

かく言う自分も「獣王」にハマッタ一人なのですが、
その話は後ほどに。

　